本日、学校で自己採点し、
最終の点数が出ました。
予想点数よりも、かなり大幅マイナス。
私は、
午後に、LINEで結果報告を受けて、
卒倒しそうでしたが…
気力を振り絞って、
家庭教師へ行きました(>o<)
息子が塾から帰宅後…
家族ミーディングを開催。
「塾の先生、何て言ってた?」
「ん~第一志望は無理だろうって…」
「そう~、
それでどうするの?」
「志望校を下げる。
私立も頑張る。」
「どこに下げるの?」
「旧帝大でワンランク下げる。」
「旧帝大じゃなくても良いんじゃない?
地方の国立も考えてみたら?」
「いや…それだったら浪人する。」
「どうして?地方の国立にも、
良い大学たくさんあるよ?」
「いや…
そこへ行くために
頑張ってきたんじゃないから…
その大学じゃ夢は叶えられないから、
それだったら浪人する。
費用は申し訳ないけど…」
「自分が思うように
頑張ってみたら良いよ。
だけど…
今回、思うような点数が
取れなかった理由は、
ちゃんと検証したほうが良いよ。」
「どういうこと?」
「勉強方法が悪かったのか、
予測が甘かったのか、
それとも、
勉強時間が足りなかったのか、
自分に甘かったのか…
ちゃんと考えないと、
今後もまた、
同じ事を繰り返す可能性があるよ。」
「そうかもしれない。
ちゃんと考えてみるよ。」
18年近く生きてきて、
始めて壁にぶち当たりました。
壁にぶち当たったことが
今後のプラスになるよう~
その理由を検証し、
改善策を考えて欲しい…
それが、母の願いです。
どういう状況になっても、
明るさを失わずポジティブに考えることは、
とても良い事だと思います。
ですが、
思った点数が取れなかったことを、
“運が悪かった”
“受けた年が悪かった”だけで、
済ませて欲しくない。
厳しいかもしれませんが…
どんなに難しくても、
どんなに予想外であっても、
点数を取る子は取っています。
上を目指すなら…
それだけ犠牲にすることも多く、
人並み以上の努力が必要です。
その覚悟があれば、
浪人も視野に入れて良いかもしれません。
でも、
「もう一年あれば何とかなる」
というような気持ちであれば、
また1年後も、同じ状況のような
気がします。
たしかに…
大学だけで人生が決まることはなく、
長い人生、1年間くらい足踏みしても
何の問題もないでしょう。
ただ、
大学名も時間も、
大事な事であることは間違いない!
現状をしっかり受け止め、
そうなった理由を分析し、
どういう方向で行くことが
自分にとってベストなのか…
しっかり考えて欲しい。
ここでしっかり考えることが、
今後の人生において
とても良い経験になると
私は思います。
明日から学校の定期テスト。
受験生には休む間もありません。
「最後のテストだから、
這ってでも来い!」と
担任の先生に言われたみたい…(>o<)
明日は絶対に
学校へ行かないといけないから、
今日は早めに寝ると言って
自室へ引き上げました。
珍しく…
頭が痛いらしい。
(生まれてから、
頭が痛いと言ったのは
2回目だと思います(゚ロ゚))
私立大学、2次試験と…
まだまだ、受験は続きます。
「努力すれば報われる?!
そうじゃないだろ?
報われるまで努力するんだ!」
サッカーの神様”メッシ”の言葉です。
神様でもこれだけ努力するのですから、
凡人は努力して当たり前。
地道な努力の上にこそ、
成功があるのだと思います。
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