中学受験と大学受験の違い

中学受験、大学受験ともに…
真っ只中ですね~

高校受験はもう少し先ですが…ニコニコ




中学受験をされたご家庭では、
不安でドキドキしたり、
大喜びされたり、
初めて挫折感を味わったり…

人生の一大イベントに
家族一丸となり、
立ち向かっていることでしょう。



我が家には高校3年生の息子がいます。
現在、大学受験真っ只中びっくりマーク

公立中高一貫生ですので、
中学受験も経験しました。



中学受験と大学受験、
親の立場における”その違い”とは…


今、大学受験の渦中なので、
「中学受験の方が、まだ楽だった」
ような気がしますが…ニヤリ



実際には、
どちらも親は大変でしょう~あせる




中学受験と大学受験の大きな違いは、
“学歴を得るための道のり”において、

“中学受験は第一関門”
“大学受験は最終関門”
であるということビックリマーク

(実際には、大学院だったり、
留学だったり…行こうと思えば、
その他にも関門はあるのですが…)



このシステムの良いところは、
第一関門は突破しなくても、

“別の道を通って
第二関門(高校受験)に
辿り着くことが出来る”こと!!

万が一、第二関門も
思った通りに通過出来なくても、
別の道を通って
最終関門まで辿り着くことが出来ます。



しかし…
学歴という肩書きをゲットするためには
最終関門は絶対に突破しなければならない。

その重責の違いがありますショボーン



ただ…
第一関門(中学受験)は、
親子共々、初の試練であることや、

“親の受験”といわれる中学受験は、
親もやらざる終えない事が多く、

そういう意味では、
中学受験の方が大変かもしれません。


一緒に頑張る方が楽か?
傍観している方が楽か?
の違いもありますよね~



中学受験は親もやることが多いので、
体力的にはしんどいですが、

大学受験は見守るしか出来ないので、
精神的にしんどいえーん




まだまだ可愛い小学生は、
素直に親の言うことを聞いてくれるでしょうが、

自立しつつある高校3年生は、
「はっ? 干渉しないでくれる?」
というような、

感じ悪~い態度で
応戦される場合も多々!?あります笑い泣き



言葉に、非常~に気を遣いますショボーン
(それだけでも疲れる…チーン



しかし、大学受験には、
中学受験にはない
大きな抜け道がありますチュー



それは、
“今年がダメでも来年があるさビックリマーク

つまり…
浪人という選択肢もあるということですニヒヒ



我が家は、
まだ一校も合否が出ていませんが、

“浪人という選択肢もある”ということを
頭の片隅に置いておけば、
精神的には随分と楽になります爆  笑



ただ、お金がかかるんですよね~
予備校ってショボーン




寮費などを考えれば、
私立大学(文系)の2年分くらいの
授業料に匹敵しますガーン




万が一、
2年浪人などということになると、

“私立大学を1人卒業させる”
くらいの費用が…ゲッソリ



もちろん大手予備校は、
奨学金制度も充実しているので、

成績優秀者ほど、
学費が安くなります。



私立の医歯薬学部でも、
“偏差値が高い大学ほど学費が安い”
傾向にありますしね…



どういう状況下であっても、
“成績が良い子が優遇される”のは
間違いないようですニヤリ



話が横道に逸れてしまいましたが…あせる



中学受験、高校受験、大学受験
どの受験であっても、
受験生を抱える親は大変です。



中学受験、
希望通りの学校へ合格した場合は、
今がスタート地点だと考え、
また一から頑張る!!



希望通りの学校へ
合格しなかった場合は、
スタート地点は思った場所と違ったけれど、
“ゴール地点は同じ場所を目指せる”と考え、



最終関門に向けて、
新たな戦略を練るおねがい



小学生は、
本格的な勉強への準備段階であり、

小学校は、勉強よりも
生活の基本を身につける場所であると
私は思います。




小学生で勉強が良く出来ていても、
高校3年生時点で
成績優秀者である保証は全くない。



中学受験に合格しても、
中学受験に合格出来なくても、

これから”本格的な勉強のスタート”で
あることは同じです。



これからの6年間が、
“どの最終関門にチャレンジできるか?”を
決めることになりますウインク





大学受験、
見守る親は大変ですよね汗

何しろ、
6年間の勉強の集大成ですから…



何とか、
これまでの努力が実って欲しい

何とか、
“○○大学卒”という印籠を
手にして欲しい

何とか、
自分の夢に向かって
第一歩を踏み出して欲しい

親はそう思います。




中学受験に向けて、
喧嘩しながら一緒に勉強したこと

高校受験の時、
合格するかどうかドキドキしたこと

中学生や高校生の時、
学年順位に一喜一憂したことなど…

色々と
思い出すこともあるかもしれません。




大学受験は、
親が手助けしてあげることは少ないですが、

“親子二人三脚での最後の戦い”
なのかもしれませんね~



その渦中の私は、
とても楽しむ余裕などなく…

淡々と家事や仕事をこなし、
毎日を忙しく過ごすことで、
精神の安定を保っていますが…笑い泣き




“もしもの場合でも
来年もまたチャレンジ出来るんだ”
と考えると、
少し気持ちが楽になります照れ




受験生のお父さん、お母さん。
泣いても笑っても、あと1ヶ月ちょっと…

一緒に乗り切りましょう~おねがいキラキラ






「見て! 
トンネルの先に明るい光が見えているハート





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