息子は小学4年生までは、
教科書に準じた問題集と
(ぴったりトレーニングや教科書ワーク)
算数の文章題の問題集をしていました。
(やったのは、それだけです…)
その、算数の文章題の問題集、
(本屋さんで見かけないので
廃盤になったのだと思っていましたが…)
ネットで見つけました!
新学習指導権研究会の
算数文章題(トップレベル問題集)
というものです。
(アメブロにリンクを貼っておきます)
これって小学1年生から3年生までしか
ないのですが…、
この問題集を1年遅れで解いていました。
(つまり…
1年生用を2年生で、
2年生用を3年生で、
3年生用を4年生で解いていました。)
間違えた問題は、何度も解き…
ボロボロになるまで使用しましたね
小学5年生からは、
塾用の問題集をネットで購入して使用していました。
市販のものでも良いのですが、
やはり…塾用の問題集のほうが、
問題数も多いですし、
“広範囲のレベルを網羅している”
“問題の種類に偏りがない”
という2点で、お薦めです。
市販の問題集を使って、
標準からトップクラスまで
学習することも出来ますが、
その場合は、
何冊か問題集を購入し、
問題を選択して学習した方が
隅々まで網羅できると思いますね。
(正直…
これだけを学習していれば大丈夫!
という市販の問題集には
まだ、出会ってないんですよね)
(以前もブログに書きましたが…)
生徒さんを指導する場合は、
塾用の算数問題集をメインに指導し、
苦手な分野や、
もっと学習する必要があると思う分野は、
市販の問題集も併用しています。
今、私が使っている問題集も、
一応(アメブロに)載せておきますね
大吉君が使っていた算数問題集 | 小学生・中学生のママ達へ 家庭学習&教育について… (ameblo.jp)
家庭教師の腕の見せ所は、
(教え方の上手下手以上に…)
この生徒さんの学力を上げるためには、
どういう問題を解けば良いのか?
どういう勉強法を行えば良いのか?
どの分野をどのくらいの時間
勉強すればよいのか?
そういうマネージメントだと思います
様々なタイプの子供さんに対応出来るよう、
市販の算数問題集も何冊か準備し、
生徒さんの習得状況を見て、
その都度、課題を考えています。
市販の算数問題集は、
それぞれレベルや出題傾向が異なり、
子供さんに合う合わないがありますし、
一概に、
“これが絶対にお薦め”というのは
難しいです。
(国語は、
ほとんどの生徒さんに同じ問題集を
使用していますが…)
ですが、
息子が小学校4年生まで使用した、
算数の文章題の問題集は
かなりお薦めですね
小学4年生まで、あの問題集を
しっかりやってきたからこそ、
小学5年生の4月に
中学受験模擬模試でA判定だったのだと
私は思っています。
(もちろん、私個人の意見であり、
どのお子さんにも当てはまるわけでは
ないかもしれません)
4年生用も探したのですが…
「3年生用までしか出版されていない」
と言われて、
それに代わる問題集を探しました
しかし、色々試した結果、
代わりになるような問題集は
ありませんでしたね…
(私の個人的な見解です)
問題集選びは、
本当に難しいと思います。
ここまで解けるようになって欲しい
という希望と、実際の学力とを考えて、
どのくらいのレベルのものを購入するか?
そこをしっかり考える必要があります。
簡単すぎるのを買っても、
時間の無駄になってしまいますし…
難しすぎるのを買っても、
レベルに達していない場合は、
多くの時間を費やし、
やる気が失せてしまいます
目安としては、
半分くらい解ける問題集ですが、
それも親御さんが
どれくらいサポート出来るかによっても
変わってきますね
まずは、
子供さんの今の学力と弱点を把握し、
必要な学習は何なのか?
しっかり考えてから選ぶのが
大切だと思います!
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