家庭教師先で、
よくお母さんが言うのは…
「先生、まだ間に合いますか?」
小学校6年生や中学1年生のお母さんでも、
よく言われます(゚ロ゚)
「うちの子、宿題しかさせてません。
今からでも、
もっと勉強する子になりますか?」
「本を読む習慣がありません。
今からでも本が好きになりますか?」
「理系科目かボロボロです…
理系の大学は無理ですか?」
「ゲームばかりして
機械脳になってる気がします。
もう手遅れでしょうか?」
「整理整頓が出来ません。
主人の遺伝子だと思うので、
諦めるしかないですか?」
?????
12歳、13歳、14歳の子供さんですよ〜
今から努力すれば…
どこまでも成長します!
何にでもなれます !!
どんな夢も叶うでしょう!!!
長年、
家庭教師をしてきて思うことは…
小学生の成績=高校3年生の成績
では、ありません。
小学生の成績=中学3年生の成績
でも、ありません。
「先生、うちの子、
中学入試は補欠だったんです。
入学して、
ついて行けるか心配です。
やはり、
地元の公立中学校へ通わせようかと
思うのですが…」
もったいない…
どうして、
子供の可能性を
信じてあげないのでしょう?
これは私だけの考えではなく…
中高一貫校の先生方に聞けば、
たぶん同じ事を言うと思いますが、
中学入学時の成績なんて、
なんの目安にもなりません。
確かに…
中学入試を一番で合格した子供さんが、
一番で高校を卒業することも
あるでしょう。
でもそれは、
その子が中学高校の6年間、
人並み以上の努力をしてきたから。
決して、
“一番で合格したから“
では、ありません。
また…補欠合格で、
卒業時も最下位近くの成績だった
子供さんもいるでしょう。
それは、その子が、
周りの子供達より勉強しなかったから。
決して、
“補欠で合格したから“
では、ありません。
私が教えてきた子供さんにも、
息子の周りのお友達の中にも、
たとえ、補欠合格であっても、
医学部に合格したり、
高校から特進クラスに入ったり…
中学3年生から、高校1、2年生から、
また、高校3年生から、
ぐんぐん…
伸びて、伸びて…
驚くほど、
大躍進を遂げる子供さんもいます。
親がするべき事は、
子供がいくらでも成長出来るように、
ブカブカの服を着せてあげること。
つまり、
「もうここまでしか伸びないでしょ」
と親が決めつけて、
ピッタリサイズの服を着せない!
“子供がメキメキ伸びていく環境”
を作ってあげることだと思います。
子育てに”もう遅い”はありません。
“子供の可能性を信じて、
決して親が諦めない”
ことが、大切だと思います(*^o^*)
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