“どこまで子供に口を出すのか?”これは母の永遠のテーマかもしれません。


我が家の息子は中高一貫の中学2年生です。
夏課題テストがありましたが、国語では選ぶ箇所を間違えて10点近く落としていました。
数学では、わからなかったところを放置していて落としていました。

ただ、私に言わなければいいものを、必ず報告してくるのです。ダメだった教科もです。
隠されるのも嫌ですが、モヤモヤするような答案を見せられるのも何だか…というのが正直なところです。
結局、ミスについては本人が気を付けるしかないので、
キーワードチェックをしっかりしたらいいんじゃない?
くらいしか言いません。

本当はめちゃくちゃ言いたいですが、私が言って改善するならもうずっと前に改善しているはずなんです。なので、失敗させて気付かせようと思って我慢しています。いつ気づいてくれるかわかりませんが(T . T)

息子は、数学のわからない問題を放置した結果落とした件について、自力で解き直しをし(自力で8割位解けたらしいです)、それでもわからなかった問題を先生に聞きに行っていたようです。
自分で本当に危機感を覚えれば、自分で考えて行動出来る力があるなら、私が口うるさく言うことはかえってマイナスになるのではと思い、あまり口出ししないようにしています。


でもまだ中2。
まだまだ未熟で、大人の意見が必要な時もあります。
たまには、
英検の単語は進んでる?
とか尋ねますが、説教じみた話を長々とすることはほとんどありません。
ご褒美や罰を使っても、その時限りだと思って使っていません。
本当に見守っている状態です。


はたして私の息子への対応はこれで良いのか…と悩んでいます。

今回はこのようなご相談を頂きました照れ


以前からお付き合いをさせて頂いている
親しいブロガーさんですが…

本当に、
優しくて母の鏡のような方ですね~ドキドキ
(ブログにもそのお人柄が表われていますキラキラ



子供に対して、
“どこまで口を出せば良いのか…”
それは母の永遠のテーマ!?では
ないでしょうか?ニコニコ

家庭教師先でも、
「私がうるさく言いすぎなのでしょうか?」
「どこまで言った方が良いのでしょうか?」
「何度言っても効果がありません~むかっ
こういうご相談が一番多いです。



見守るだけ…
というのは、かなり忍耐がいるので、
そういうお母さんは少ないですが…グラサン



このご相談者さんの場合、
一番のポイントは、
“息子さんが中学2年生”だということです。

小学生であれば、
「このテストは選ぶ箇所を間違えたから
10点も引かれたんだね。
次からはきちんと読むんだよ!」

「算数は分からない問題は
一緒にしよう~」と
その場で即!対処して、
手取足取りサポートすべきだと思います。

高校生であれば、
自分で気づくまで放置!?ですかねニヤリ



というのは…
小学生であれば、
自分で出来なくても当たり前ですし、

高校生であれば、
自分で出来て当たり前だと思うからです。


しかし、中学生の場合、
自分で出来る子と出来ない子!

また、
自分で出来る事と出来ない事!
大きく個人差があります。



また、
反抗期で親の言うことを全く聞かない!
まだまだ素直でたくさん話をする!

という、
親との関係性も個人差があります。



私に言わなければいいものを、必ず報告してくるのです。ダメだった教科もです。

これは
チャンスなのではないでしょうか?口笛

「じゃあ、
一緒にテストを見直してみよう~」と
二人で解答を見直し、

「惜しい~
ここは選ぶ箇所を間違えたんだね。
次からはこの部分をちゃんと読もうね。」

「数学は、わからなかったところを
放置していていたんだね。

この問題とこの問題は、
もう一度解き直して、出来ない問題は
先生に聞いてみたらどうかな?」

と、アドバイスしてみては
如何でしょうか?ニコニコ



本当はめちゃくちゃ言いたいですが、私が言って改善するならもうずっと前に改善しているはずなんです。

息子は、数学のわからない問題を放置した結果落とした件について、自力で解き直しをし(自力で8割位解けたらしいです)、それでもわからなかった問題を先生に聞きに行っていたようです。
自分で本当に危機感を覚えれば、自分で考えて行動出来る力があるなら、私が口うるさく言うことはかえってマイナスになるのではと思い、あまり口出ししないようにしています。

自分でやるべきことが、
ちゃんと分かっているようですねウインク


ですが、まだ中学生。
自分がやるべきことは分かっていても、

“それをやる習慣が出来ていない”
“やるべきことをやる
タイミングが分かっていない”
可能性があります。



説教じみた話を長々とすることはほとんどありません。
ご褒美や罰を使っても、その時限りだと思って使っていません。

素晴らしいと思います~ラブラブ

私もご褒美や罰は育児において
必要のないものだと思っています。



ですが…
お説教は必要なくても、
お子さんへのアドバイスは
大いにしてあげるべきではないでしょうか?


中学生は
まだまだ子供の部類に入ると思います。

「宿題しなさい」
「勉強しなさい」
「もっと頑張りなさい」

命令形ばかりでは、
お子さんに鬱陶しがられてしまいますが、


「もっとこんな風にしてみたら?」
「次はこうしてみる?照れ
「ここを直せばもっと良くなるんじゃない?」

そういう前向きなアドバイスなら
お子さんも素直に受け入れるのでは
ないでしょうか?



“自転車をこぎ始める時に、
そっと後ろから押すと
スムーズに進み出す”

“何かを始めたいと思った時に
誰かの一言がそっと背中を押してくれる”
そういう場合もありますよね照れ



勉強面でのアドバイスは、
高校生になると受け入れて貰えないかも
しれません。

(うちの息子も高校2年生からは
聞く耳を持ちませんでしたね~えーん



受け入れて貰える間に、
色々とアドバイスしておくのが良いと
私は思います爆  笑

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